家と物語を創る。

目指したのは、物語のある家づくり。

家は単なる生活の場ではなく、家族が共に暮らし、成長していくかけがえのない場所。永く住み続ける家だからこそ、お客様一人ひとりに寄り添いながら、丁寧に住まいと暮らしをデザインしていきます。

風土と家族を守る、頼もしい家をつくる

家づくりという物語を始めるときにまず大切なのは、主人公となる家を取り巻く舞台__土地や環境、つまりは《風土》__を知っておくことです。暑さ寒さなどの気候はもちろんのこと、気象の特徴や地盤環境、その土地が長年育んできた歴史を抜きにして、家を建てることはできません。私たちは、不動産会社としての長年の経験を生かし、土地探しから家づくりをバックアップ。地元に精通する職人ともに、風土に即し、そこで永く安心して住まうことのできる、たしかな性能の家づくりを行います。

Home

ハンモックで遊ぶ女の子
ウッドデッキで靴を履く男の子
クローゼットから洋服を取り出す男の子

工夫しながら
「住みこなす楽しみ」の
ある家

家は、完成すれば終わり、というものではありません。むしろ家とそこに暮らす人の物語は、​そこから​完成してからはじまります。私たちの理想は、住まい手も一緒になって家づくりを楽しんでもらうこと。「ここの壁だけ色を塗り替えてみる?」「ここにちょっとした棚をつけてみようか ......」 そんなDIYも大歓迎! 手をかけたぶんだけ、家はより「あなたの家」に近づきます。

余白のある「シンプルな住まい」をつくる

Simple Life

家ができて5年、10年、20年......。家族のかたちやライフスタイル、趣味や嗜好は、やがて時間とともに変化していくもの。だから私たちのつくる家は、素材の味だけで仕上げたスープのように、なるべくシンプルでありたいと思います。ベースさえしっかりしていれば、味つけはあとからでも思いのまま。過剰にデザインをせず、バランスよく《余白》を残す。それも、私たちの仕事です。

いつも「好き」と感じられる
居心地の良さを

家族で出かける週末のアウトドア・トリップ__。お気に入りのカフェで過ごすコーヒー&読書タイム__。自分が自分らしくいられ、リラックスできる大切なひととき。家も、そんな時間の延長にあってほしい、と私たちは考えます。
忙しい日常の合間に、ふっと深呼吸できる、くつろぎのスペース。それぞれにとっての「好き」を叶える空間づくりをお手伝いします。

リビング
おしゃれな本棚
リラックスできるコーヒータイム

地域や環境の未来にとって
サスティナブルであること

Sustainable Living

ひとつの家をつくることは、同時に地域や社会という大きなパズルの1ピースをつくることでもあります。といってもあまり難しく考える必要はありません。
家を構成する素材は、なるべく日本の風土に即した自然なもの(木、石、紙など)を使う。太陽や風といった天然のエネルギーを取り入れる。地域の職人とともに”地産地消”でつくる。そんな小さなことの一つ一つが、地域や環境の”これから”に、確実に繋がっていくのです。

ひとつの家をつくることは、同時に地域や社会という大きなパズルの1ピースをつくること
庭で遊ぶ女の子
日当たりのよい、ベランダに立つママと子供
嬉しそうに洋服を選ぶ子供
定期的なメンテナンスやアフターフォロー

Sustainable Living

つくり手と住まい手が、
顔の見える関係であること

家の完成とともにスタートする住まい手のみなさんの《物語》。でも、私たちももう少しだけ、そのお話の仲間入りをさせてください。家をつくることと同じくらい大切にしているのが、「家を守る」こと。定期的なメンテナンスやアフターフォローを通じて、暮らし始めてから気づくあれこれに丁寧に向き合います。
建てる前も、建てた後も、常に住まい手の顔の見える距離にいて、見守り続けること。地域に密着した「まちの工務店」だからこその、私たちの使命です。

モデルハウスへのアクセス